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社会保証カード ~あやしいぞ~

ニュースによれば、厚労省、検討委員会が、
1:年金手帳
2:健康保健証
3:介護保険
を1枚の社会保証カード(仮称)というICカードにまとめる案を、
政府に提案し、11年度実施を目指しているそうです。

当初は、いわゆる国民総背番号制、社会保障番号の導入を
考えていたそうですが、その前の段階として、前記、三つの番号が
併記された案となったそうです。その案も、安全面から
1:各制度共通の新設の番号を記載
2:カードに固有の識別番号を与える
3:現行の制度ごとの番号を並記
4:氏名、生年月日、性別、住所のみの記載
の4案があり、国民からの意見を反映させて、決定するそうです。

まず、疑問なのは、このカードが、国民に利便性があるかどうかです。

例えば、スイカ、パスモなどの電車、バスで利用できるカードで
クレジットカード機能を持ち、いちいち、チャージしなくても、
クレジットカード使用料金として請求されるカードがあります。
運賃だけでなく、様々な場面で、利用できるようになった
スイカ、パスモが、買い物も出来て、チャージも要らないということは
これらのカードを、いちいち切符を買う時間と手間が惜しいと考えて
利用している人には、利便性が高まります。もちろん、使いすぎという
ことも考えられますが、それは本人の問題ですし、紛失は、
クレジットカード機能を電話などで、すぐに停止出来ますから、
ある程度の保証はあると考えられます。

しかし、社会保証カードに記載された情報が同時に必要になる場面が
いくつあるのでしょう?
また、4案提出、選択は国民の意思でというのも、
元来、個人情報の保証の観点から4案+社会保障番号の導入見送り
の結果である以上は、4案に、安全面を付記した内容で
国民に問わなければ、安全も、国民任せとなり、
行政の責務の、国民への転嫁と感じます。

このカードの導入で考えられる利点は、窓口での手間や
間違いが軽減されるとありますが、
先に書いた通り、同時に必要かが疑問ですし、毎日、使う可能性も低い
そう考えると窓口での利便性の向上と個人情報の一元化に伴う危険性を
秤にかける、意味がない気がします。

また、紙のカードではなく、ICカードということは、
その発行に、それなりに金銭が発生し、その財源は、
元をただせば、必ず、税金となるかと思います。

疑ってしまえば、ICカードの普及によって、利益を得る企業への
無用な、利益供与、また、このカードを管理する部門の設立に伴い
天下り先が増えることが考えられます。

国民に4案を選べというなら、5案目、現行維持も、必ず
選択肢にいれて頂きたいと思います。
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2008年01月22日 考える トラックバック:0 コメント:0












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