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中華人民共和国 その1 食でビジネス

中華人民共和国、この国がどう動くか、この国と、どう接していくか、
このことが、世界にとって、アジアにとって、
最も重要な課題のひとつであることに異論を挟む方はいないかと思います。

率直に言って、私は、この国は「ずるいな」と思うことが多いです。
それは、ある時は、先進国の顔、ある時は発展途上国の顔、
そして、ある時は国連安保理、常任理事国の顔を使い分けるからです。

同時に、この国は、そこまでしないと、内政が成り立たないのだな
とも思います。
中国何千年の歴史で、いまの規模まで、同じ国家だったことは無く、
言い方は幼稚ですが、WWIIの末期のどさくさに、上手く乗っかって、
出来た国ですからね。

さて、最近の中国の食の問題ですが、オリンピックが近づいたこともあり、
不安であるという声ばかり聞こえますが、日本にとっては、
ビジネスチャンスかも知れないと思っています。

中国は華僑という文化で、海外で稼ぎ、故郷に還元してきました。
その点では、世界をまたにかけて、生きてきたのです。
単純に、貿易のルールを知らないから、食のチェックが
甘いわけでは無いと思います。
ただ、今、世界が問題だと思うことで損益を出しているという認識が
甘いのだと思います。

また、この国は、その名の通り、中華思想の国です。
自分たちが世界の中心であると考えています。
そのことを念頭におけば、有害な物質を含んだ、
食材の輸出の構造が見えてきます。

食に関する事業を始めた人は、製品の質が、
儲けに繋がるとは思っていない。
現場で働く人たちも、衛生面に気を配ることが、
給与のアップに繋がるとは思っていない。
こう考えれば、平気で体に悪い物を輸出しても、
誰も、問題だとは思わない。
もう一歩踏み込んでいえば、輸出を受けた側に、
上手く、儲けて下さいと責任を転嫁している、
が、それが責任転嫁だとは思っていない。
未だに、貿易は、だますか、だまされるかだという
古い考えを思っている。

さて、ビジネスチャンスと書いた訳は、生産管理のノウハウは、
恐らく、日本がトップでしょう。世界の工場と中国が呼ばれるように
なったことにも貢献しているかと思います。

ならば、「食の安全が儲けに繋がる、そして、
それはコストアップに繋がらない」
という提案が、日本の企業なら出来るでしょう。
北京オリンピックで、食の問題が起きることは、流石に許されないと
中国のトップは思っているでしょう。
しかし、先に書いた、中国人独特の経済観や、生き方が、
その改善の邪魔をしている。

食の安全を低コストで提供することで、日中の関係改善にも繋がる
世界の工場たる、中国と経済的にも、太い繋がりが出来る。
そして、この成功がビジネスモデルとなれば、アジア全体と、
日本の関係も良好になる。

これって、おいしい仕事だと、思いませんか?
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2008年01月11日 お金 トラックバック:0 コメント:0












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