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キチンと見て、キチンと考えましょう

以前、耐震強度偽造で話題になった「姉歯氏」のことで、
彼が犯した罪のみを追求しても、同様の事件は起きる。
何故、偽装が出来たのか、その理由を追求し
法改正をして、再犯を防止するということが
立法府=国会=国会議員の責務だと書きました。

法改正は若干されましたが、やはり、耐震偽装は起きました。
その上、建築資材の性能の偽装と続きました。
この責任は、国会が正常に機能しなかったことの
明白な証拠だと思いますが、如何でしょう?

その上、建築確認に手間が掛かって、新築住宅の着工件数が
減ったので、国土交通省が、規制緩和の指示をだすという
本末転倒な話まで起きています。

国会議員のみなさんは、何を見聞きして、何をするべきか
もう一度、お考え頂きたい。

守屋元事務次官の問題もそうです。
国会でのやりとりを見ていましたが、国会議員は、
警察官でも、検事でも無い、まして、裁判官では無いのに
彼を、取り調べでもしているかのような様子でした。
残念ながら、あの日の、やりとりでは、
彼自身を裁くことすら出来ない気がします。

彼から聞き出すべきは、彼自身の罪の証拠では無く、
自衛隊、防衛省が、いかに無駄な、税金の使い方をしているか
という構造を把握するための言葉だったと思います。
守屋氏が特別な悪人で、唯一、防衛費から、自分の財産を生み出した天才
と考えることは簡単ですが、それでは、姉歯氏の時と同じになります。

守屋氏は、「入札」と「随意契約」の判断は、
制服組の意見に重きを置いたと言いましたが、
果たして、その考えは正しいのか、という疑問は起きます。

何故なら、自衛隊は完全なシビリアンコントロールの元にある訳で、
自衛隊自身が、「国防のあり方」を考えるのではなく、
まず、国民の国防への意志から始まり、それが国会で集約されて、
具体的な国防の形が出来上がる、それを軍事の専門家である
制服組に提示して、何が、どれくらい必要かを算出してもらう
そして、再度、それにかかる費用を明確にし、
考えていた国防の形に、いくらまでなら出費するかを
再度、国会で審議する、というのが、民主主義国家の
国防のありかたでは、ないでしょうか?

ここまでは、組織としての国会が成すべきこととして
国防に関して書きましたが、
本当に、「キチント見て、キチント考えましょう」
は、私含め、国民のみなさんに申し上げたいことです。

今、自衛隊の存在を認める意見が、多く聞かれるようになりました。
これは、国際的なテロへの備えが必要だという感覚から来ていると思います。
しかし、具体的に、テロを自衛隊が、
どうやって防ぐかの議論は聞こえてきません。

「軍隊」を持てば、平和な生活が出来るというという単純な構図は、
遙か昔、せいぜい、第一次世界大戦の勃発くらいまででしょう。

米国を始め、今後、軍隊がどういう組織であるべきかの議論は始まっています。
日本も、本当に、具体的に考えなければ、「六カ国協議」から
いつのまにか、はずされたように、米軍に基地を提供するだけで
実際の国防には、何の役にもたたないことが起きないとは言えません。

「軍事のことは、具体手的にわからない」という声も聞こえてきますが、
「誰を守りたいのか?」「その為に、税金をあと、いくら払えるか」
「徴兵制にしないと、国民が望む軍隊は作れない」と言われた時の
「Yes or No」くらいは言えるでしょう、それが大事なのです。

自衛隊や、防衛省は、税金を、どう使っているのか、
その使い方で、テロから、国土、国民を守れるのか?
そのことを、具体化する上で、何故、守屋氏のような
私腹を肥やす人を、事務方トップに選んだのか?
また、その地位につくと、何故、私腹を肥やせたかを
国会で、追求すべきかと思います。

しつこいようですが「ひげの隊長さん」も、
果たして、我々が望む軍人さんだったか、もう一度考えませんか?
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2007年11月02日 政治 トラックバック:0 コメント:0












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