スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 スポンサー広告 トラックバック:- コメント:-

禁じ手

「禁じ手」という言葉があります。主に、あるゲームや試合で、不公平を無くすこと、安全維持の為の規則の意味です。
議会で話し合いをして、何かを決める際に、最初から多数決で決めるという前提で、進めることは、「禁じ手」ではないでしょうか?
以前、このブログで、「話し合う」http://oldsaw.blog79.fc2.com/blog-date-200610.html
でも書きましたが、予め自説は曲げない、ただ相手に勝ち、自説を通すということは話し合うことではないと思います。
具体的には、与党が最近、次々と強行採決で、阿部晋三氏の意向を推し進めています。
そもそも、国会議員は、まず第一、に国民の代弁者です。よって自民党や公明党に所属はしていても、国民の現状を把握し、それを解析した結果を元に、新しい法を作ることが責務です。
この際、与党議員が最も気を付けなければならないことは、少数意見を聞くことです。先に書いたとおり、国会議員は、国民の代弁者ですから、所属が、共産党だろうと、無所属だろうと、国会議員である以上は、国民の声として聞かなければならないのです。

ちょっと、脱線しますが、国会での野次は、前記の考えに、たてば、まさに国民への侮辱です。

つまり、与党対野党というとらえ方から間違っているのです。圧倒的に数の勝る与党議員の責務は、野党の意見を聞くこと=国民の声を聞くことです。
そして、同時に与党の責務は、国民の生活の改善に必要な法を作ることですが、この際に、与党内部だけで作った法案に、さきに書いた少数意見を、盛り込むことです。

よって、与党案の強行採決は、100%議会制民主主義への侮辱です。

以前から思っていたことに、本会議の答弁時間、各委員会の構成も、会派の内訳で決められる、つまり、少数意見は、多数決を前提としていては、通りにくい、まして、与党が、「与党案」を押し通す態度なら、ほぼ少数意見は通らないということです。
この点の改善も、まさに「重要法案」です。

少数意見=一部の権利を守る、という認識は間違っています。何故なら、ほんの何人かが言い出した、意見が、その後、国民の生活を脅かすことに繋がった事例は枚挙を問いません。
例えば、様々な薬害、アスベスト、じん肺、拉致、いずれもとても早い段階で、警鐘はならされていました。もし、その小さな音に耳をかたむけ、与党が問題視して国会の場に持ち込めば、数万人単位の国民の幸せが守れたのです。

よって、多数決を前提とした国会運営は、「禁じ手」なのです。
スポンサーサイト

2007年06月30日 出来ること トラックバック:0 コメント:0












管理者にだけ公開する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。