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八ッ場ダム建設 ~有利とは?~

関東整備局は13日、八ツ場ダムに関する関係自治体との検討会議で、
複数の治水・利水対策をコストや工期などの面で比較したところ、
ダム建設を前提とした案が「最も有利な案」とする検証結果を示した。
日本経済新聞 2011/9/14 9:31

「最も有利な案」が具体的に何を意味するのか
国土交通省のサイトを精査しましたが、見つかりませんでした。
マスコミの報道だけで言えば、治水、利水に必要な金銭が
ダムを作るほうが安いということを持って
「最も有利な案」と判断したと、とれます。

福島の原発事故を検証すれば、その被害で”元に戻せない事象”が
最大の問題となっています。
放射性物資に汚染された土地、食品、人間などを
”元に戻せない事象”を意味します。

「最も有利な案」という判断のなかに
ダムを作った際に起きる”元に戻せない事象”が
検証されたのかが、気がかりです。

具体的には、ダムの底に沈む町が失われるという
”元に戻せない事象”は
代換え地の造成で解決されるのでしょうか?

ダムには寿命があります。水を集めると言うことは
砂や土を集めることです。それがダム湖の底に溜まっていき
寿命がきます。これも”元に戻せない事象”です。
さて、寿命がきたあとも、治水、利水は必要です。
その案は、コストに含まれているのでしょうか?

関東整備局は、福島の原発事故から何かを学んだ上で
「最も有利な案」と判断したのでしょうか?
そうでないなら、今回の検証結果に意味はありません。




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2011年09月15日 愚かさ トラックバック:0 コメント:0












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