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菅氏の政治哲学は伝わっていますか?            ~ザッケローニ新監督を見習ってはいかが?~

民主主義、公選制の議会、正確な定義は困難ですが、今盛んに言われる
菅氏のリーダーシップの無さは、本人に言わせれば当たってないし、
実際はリーダー役が出来ているのかも知れません。ただ、
民主主義、公選制の議会、これらの菅氏なりの定義が
伝わっていないだけと推測します。

谷垣氏が、日本の保守政権が作った「民主主義」「議会運営」のルールに
忠実であるために、菅氏の考える「民主主義」「議会運営」のルールが
見えてきた気がします。
与党は、選挙で議会の過半数を占めたのだから、日本の社会を、
いい方向に先導するべきという暗黙の了解が、
国会議員、国民にはあります。
谷垣氏は、この観点で、菅氏にリーダーシップが無いと責めています。

ここからは、完全に私の“想像”です。
菅氏は、確かに過半数はとったが、国民の意見を100%拾い上げては
いないし、自分の政権が国を先導するのでは無く、国会の議論と立法で
日本をよくしていくのだという、国会議員となった者は、
選挙で投票した国民の代表では無く、与党も野党も、憲法前文

『そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。』

これを実現する意味では、与党、野党に関わらず、全国会議員は、
対等であるという考えがあるのでは無いでしょうか?
「○○大臣は、その点を充分に理解し○○省を監督していると思います」
という完全なる信頼がなければ言えないことが言えるのでしょう。
谷垣氏は、盛んに「民主党の方針を具体的に示せ」と言っていますが、
菅氏に言わせれば、方向性は、総論は民主党のマニフェストの通りで、
各論は国会で話しましょうという考えなのかと思います。

尖閣に関する諸問題も、国内法で裁くという方針を決めたあとは、
検察、海保、那覇地裁に任せた。世界に向けて新たに菅氏自らが
発表する必要は無い、何故なら東シナ海に領土問題が無いことは
国際的に認知されている、改めて国会審議、新法立案は不要
ということだったのでしょう。

私が想像した菅氏の考えは、間違っていません。谷垣氏が菅氏の投げた
ボール(=総論は民主党のマニフェスト、各論は国会で審議)を
受け取らずに、何故、今までの与党のやり方をしないのかと
同じ質問をし、菅氏は「私はボールを投げた、違うボール取り出して
投げられても受け取れない」という心境なんでしょうね。

菅政権への高い支持率から言って、勝負は谷垣氏の負けでしょう。
自民党のシャドウ・キャビネットが具体的な審議に入るべき時と
捉えるべきかとは思います。
しかし、国民は、菅氏の考えを理解しているのか?
具体的には、マニフェストを実現する方向で審議されるが、議決が
マニフェストの完全実行では無いかもしれないということです。
また、国会議員も、菅氏のやり方では、期限の決まった各委員会審議、
本会議で、各論を出し尽くし議決に至るかが不安かと想像します。

私は、菅氏に、一時「イラ菅」を停止して頂き、国会の場で、議員と
国民に『総論は民主党のマニフェスト、各論は国会で審議します』と
しっかりと、説明をしないと、無駄な時間が過ぎるだけだと思います。
一見、賢い人が陥るワナが「説明しないと分かってないの?」って
ことです。そのワナから菅氏が1日も早く抜け出さないと「ねじれ」
すら起きない、空転の日々です。

私が想像した『総論は民主党のマニフェスト、各論は国会で審議します』
そのものは、とてもいいことですが、全員が理解し、真摯な態度に
ならなければ迷走します。

サッカー日本代表、新監督、ザッケローニ氏は
「私のサッカー哲学は、伝えた」といい強豪アルゼンチンに勝ちました。
菅氏も「私の政治哲学は、全国会議員、全国民に伝えた」と言えるまでは
「イラ菅」を押さえて説明に東奔西走して頂きたいと思います。

わたしも、新しい日本は見てみたいですから。





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2010年10月10日 やるべきこと トラックバック:0 コメント:0












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