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裁判員経験者ネットワーク 設立 ~裁判員の独立は…~

初めて裁判員裁判が開かれてちょうど1年にあたる3日、
裁判員を経験した各地の市民が交流できる場として
「裁判員経験者ネットワーク」が東京都内で設立された。
9月20日に初めての経験者交流会を開く予定で、
経験者に参加を呼びかけている。
(asahi.com より)
裁判員となり判決を下す。かなりの精神的負担であるのは想像出来ます。
その軽減も「裁判員経験者ネットワーク」の設立理由だそうです。
確かに裁判が終わった後も「あれでよかったのか?」と
悩む方は多いでしょう。
しかし、日本人の国民性に横並びに甘えるということがあります。
「裁判員経験者ネットワーク」は原則、経験者しか参加出来ませんが、
未経験者の接触を固く禁ずる条項はないようです。
そうなりますと、未経験者が経験者に質問する可能性が出てきます。
「こういう場合、どうすればいいですか?」
経験者「心配しなくても、そんな時はね…」と具体的助言をする。
この事で未経験者の精神的負担は減りますが、裁判員制度の意義である
裁判官と違う価値観、目線での判断が、「裁判員経験者ネットワーク」
から得た助言で、横並びになる危険性はありませんか?

無論、この助言を求める事も与える事も守秘義務違反であり、
「裁判員経験者ネットワーク」は否定するでしょう。
しかし、実際には個人的関係性が生まれれば、歯止めが効きません。

私の考えでは、はじまってまだ1年の裁判員制度の独立性を保つ為には
「裁判員経験者ネットワーク」は、危険性を含みます。

裁判員経験者の心のケアは、法務省に窓口を設置、
はじめて選ばれた方には、独立性を維持して頂くか、棄権して頂く。
裁判員制度への評価は、第三者で行う。

まだ、まだ、そういう時期かと考えます。

「裁判員経験者ネットワーク」
http://saibanin-keiken.net/



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2010年08月04日 考える トラックバック:0 コメント:0












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