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WFPへの自爆テロ ~「テロ」の暴走~

"パキスタンの首都イスラマバードにある国連専門機関、
世界食糧計画(WFP)事務所で5日起きた自爆テロで、
WFP当局者は6日、スタッフ計5人が死亡、複数が負傷したと述べた。
犠牲者の国籍はパキスタン人が4人、イラク人が1人。
自爆犯は20歳代で、重さ約7キロの爆発物を隠したベストを着用、
物資の保管場所近くで起爆させていた。"(CNNにより)

このテロは、誰が誰に対して、何のメッセージを伝えるものだったのか
疑問しか残らない、WFPがどんな機関か、改めて紹介すると

"WFP は国連唯一の食糧支援機関であり、かつ世界最大の
人道支援機関です。飢餓と貧困の撲滅を使命として、(中略)世界各地
に事務所を設けています。およそ9 千人の職員のうち90%以上は実際に支援が
行われている途上国での活動に従事しています。"WFP 日本語サイトより)

ほぼ全ての紛争地域で問題になっていることは、
食料入手が困難であることかと思います。
その為に『国連唯一の食糧支援機関』WFPは、活動しています。
WFPを否定することは、宗教の壁、民族の壁を越えて存在する。
“人は食べなければ死ぬ、しかも弱い者順に”
という生きていく権利を全面的に否定することです。

私は「テロ」という手段を否定しますが、「テロ」しか選択肢が無い
という切迫した状況が存在することは事実でしょう。
しかし、どんな目的であれ、他者の生きる権利を奪うことは
許されないのです。
まして、その権利を守るために、活動するWFPへの攻撃は、
やわらかく言って「宗教観の押しつけ」
ハッキリ言って「絶対許されない、生きる権利を否定すること」です。

「戦争」が国内外の問題解決に無力であることは、今も続く、イラク、
さかのぼれば、ベトナム戦争、朝鮮戦争・・・で証明されています。

「テロ」も同じく、限界点を超え、自らのクビを締める時期に
来たのかと思います。

各民族を率いる指導者の方々、各宗教の指導者、聖職者の方々
あなたがたが、嫌っていたブッシュ元米大統領と同じ道に
迷い込んだことを自覚して頂きたい。

亡くなったWFP関係者の、ご冥福を祈ります。





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2009年10月08日 許されない トラックバック:0 コメント:0












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