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無意識に先入観に巻き込まれる恐怖 ~毒入り餃子によせて~

自戒を込めて書きますが、先入観を取り除くことは忘れがちです。

中国が世界の工場と呼ばれて久しいですが実態は大きく変わっています。
安かろう、悪かろうでは、もはや無いのです。

あるドキュメンタリー番組で、米国のデパートチェーンから
靴の製造を依頼されている中国の工場の、米国でのデザイン決定から
発注、納品までの、ある種スリリングな日々をみました。

納品に対して、ギリギリの期間でデザインと発注数が決まります。
それを受けた工場はフル回転です。

面白いことがおきます。生産ラインの部分的なリーダーとなった女性が、
今回はミシンの縫い手が足りないと気付きます。
これだけでも、今までの、共産主義的な発想と、私が思っていること
から、はずれていて、面白いのですが、話は続きます。

一人の女性工員が、まだ未熟で、ミシン操作のラインには入れず
賃金が安いのです。彼女は、田舎に送る金額が低いことに
悩んでいましたが、前向きではありました、先のリーダーが
彼女に目をかけ、残業してまで、彼女の技術をあげ、ミシン操作の
ラインに、いれます。

そういう努力もあって、靴は納期に間に合い、検品でも100足に1足
かすかな、傷があるか、ないかという
充分にクライアントを満足させる出来でした。

この例は、希なことでは無く、中国全体に言えるようです。
ある番組で、東京の街を歩く男女が身につけているものが、
どこで製造されているかを調べることをしていました。
見事、下着からカバンまで、中国製であることが多く、
本人もビックリしていました。

さて、毒入り餃子に、話を進めます。
私が知る限り、毒入り餃子を製造したのは、1社です。
しかも、JTとコープの専用工場です。

状況から考えて、中国捜査当局のいう、日本での毒混入は信じ難いです。
と、なると、やはり製造工程となりますが、先の靴工場のように、
優秀な工場が多い中で、何故この工場だけに、事件が起きたのでしょう。

ここからは完全な推測になりますが、工場全体が、先の靴工場のように
質の向上が、賃金の工場であるという、教育が
徹底されていたのでしょうか?

元はといえば国営工場で質の向上に無関心だった人たちがいたとしたら、
そこからの脱却には徹底的に、努力=賃金向上、をたたき込まなければ
なりません。

この工場で、それをすべきだったのは、JTとコープだったとは
考えられないでしょうか?

あくまでも、私の推測です。
しかし、検証に値する、ことかとも、思います。
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2008年05月25日 出来ること トラックバック:0 コメント:0












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