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アメリカ海兵隊ブートキャンプ ~KYな国、日本~

TBS NEWS23で、アメリカ海兵隊ブートキャンプの模様が
放映されました。ご覧になりましたか?

私は憲法9条を守りたいと思っていますが、
違う角度で言えば、国家が軍隊を持つことに懐疑的です。
何故なら、優秀な軍隊を作るということは、
オウム真理教、地下鉄サリン事件で、盛んに使われた
「洗脳」をするということだと、考えているからです。

人は、誰でも、自分の命を守る本能はあります。
すぐそばに、爆弾が落ち、頭上を弾丸がかすめているなら、
そこから、逃げることを、考える間もなく、行動に移すか、
恐怖のあまり、身体が動かなくなるかです。

しかし、兵士に、それは許されません。同じ状態にいながら、
前に進めと指示されれば進み、撃てといわれれば、自らが
的になる可能性があっても、身体を起こし、引き金を引く、
指示通りに動くことが反射的に出来なければならないのです。

前記の逃げることが、本能なら、それを書き換える「洗脳」を
受けた人たちの集まりが、軍隊です。

オウム真理教がおこなった「洗脳」が地下鉄サリン事件を
おこし、それが罪に問われているのに、
国家が「洗脳」することは、許されるのですか?

ブートキャンプの冒頭は、
新兵 “Yes , sirモ = はい!
教官 “Screamモ = 叫べ!
という繰り返しが、延々と続きます。これは挨拶の訓練ではなく、
先の例で言えばモ Fireモ=撃て!に、反射的に“Yes , sir" =はい!
と言わせる、「洗脳」の序章です。

途中、教官のコメントで、
「彼らは未完成だ、ここで完成品(product)にする」
と、人への教育ではなく、軍隊に必要な武器を製造していると
とらえられる、言葉が入ります。

またまた、ネット右翼の方々に、お叱りを受けそうですが、
「国家が、防衛軍を持つのは当然」
「攻めてくることがわかっているのに、
丸腰で待つなんて、平和ボケだ!」
などと、いうご意見を、よく見ます。

確かに、私も自分や家族に危害を加える者から「防衛」はします。
しかし、その延長が、軍隊の保持となる、安直さには、反対です。

どんな理由があれ、国家という暴走しかねない仕組みに対して、
「洗脳」されることに備えないことこそ、無防備であり、
ボケで丸腰だと思います。

確かに国民の平和な日々を維持する努力は国家へ我々が求めることです。
しかし、軍隊、以外で、それを実現する方法を模索しなければ、
結局は、国家が国民の人格改造をするという、国家と主権者、国民の
立場が逆転します。

今のところ私には、日本が、日本国国民が、安全であるためには、
世界、各国と、価値の共有、歴史観の共有、未来像の共有などしか
思いつきませんし、この視点だけでも、外交や文化、経済の交流で
出来ることを、すべて行ったとは、言い難いのが、日本と世界各国との
関係かと思っています。

今の日本は、平和ボケではなく、世界と日本の関係に無関心な
今時の言葉で言えば「KY」な国家国民ではないのではないでしょうか?
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2008年05月25日 考える トラックバック:0 コメント:0












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