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お金は計画的に! ~何故、JALにこだわる?~

NIKKEI NET(06/12/2009)によれば、
日本航空への金融機関の出融資に対し、7000億円程度の
政府保証をつける方向で調整していることが5日、分かった。
2009年度第2次補正予算案に必要な措置を盛り込む。

のだそうです。以前にも書きましたが、
フラッグ・キャリア(=その国を代表する航空会社)が国家に必須
という時代ではないと思います。
1991年に「パンアメリカン航空」が倒産しました。
アメリカのフラッグ・キャリアというより、世界の航空業界を
リードする会社でしたが、JALと同じ「高コスト体質」を変えられず、
今後、JALが予定してる、赤字路線の廃止で乗り切りを計りましたが、
やはり倒産しました。

JALの再建計画は、パンアメリカン航空の倒産を分析して立案
するべきかと思います。例えばボーイング747は優秀な航空機ですが
エンジンが4発あり、2発が主流の現在の航空機より、整備コストが
高いことはわかっており、各社、747から、他の2発の航空機に
切り替えてきました。その機会を逸したことは、経営陣の怠慢です。

国が企業が運営する年金にまで口出しして、7000億円の
保証をすることは、その利益が国民にあるとは言い難いです。

一方、NIKKEI NET(06/12/2009)では
国が企業に休業手当の一部を助成する雇用調整助成金の利用が
急増しているため、財源となる積立金が、2010年度末に
3千億円程度足りなくなる恐れがあることが4日、
厚生労働省の試算で分かった。景気の低迷が長期化するなか、
同省は今後も多くの利用があるとみて、失業給付向けの
積立金からの借り入れで不足額を確保することを検討している。

全く所轄官庁は異なりますが、JALには、ぽ~んっと、
7000億円を保証、かたや、一刻を争う「職を失った方々の命綱」
休業手当には、1円も出さずに「積立金からの借り入れ」

7000億円と3000億円、どっちが高いですか?
民間会社の再建に、7000億円を保証する。
国民全体の問題に、1円もださず、3000億円を借りる。

まったく合理性がありません。
再考を強く求めます。





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2009年12月08日 お金 トラックバック:0 コメント:0

大恐慌のなか、何を守るか。

バブルの崩壊後、政府は、大銀行に税金を投入し、
よく言えば、金融システムの崩壊を防ぎました。
ある意味、正しかったのかも知れません。

しかし、今回の大恐慌は、バブルの崩壊とは、レベルが違います。
バブルとは「地価は上昇し続ける」「IT革命」などと言った
実態経済の神話が崩壊したわけですが、今回は「資本主義経済の崩壊」
とまで、言われています。
詳しい分析は、私の、能力を超えているので、今回の「崩壊」から
何を守るべきかを書かせて頂きます。

極端に言えば、日本という国は、輸出でメシを食っている国家です。
具体的には「電子、電気機器」「車」「船舶」といったとこでしょうか。
では、トヨタやソニーという会社に、資金注入すればいいのでしょうか?
私は、そうは思っていません。

丁度、今夜、NHK プロフェッショナル 仕事の流儀「腕一本」
が放映されました。東京都大田区に立ち並ぶ、いわゆる下町の町工場に
スポットが当てられました。

すべての最先端技術が、大企業で生まれているのではありません。
今夜の番組では「へら絞り職人」という仕事が紹介されました。
「松井 三都男 さん」という、職人さんが、大型航空機開発、
ロケット技術の向上などに貢献されたことが紹介されました。
下町の工場の技術が、日本の大企業を支え、世界的最先端技術を
生み出しているのです。

今夜は、その素晴らしさと、後継者育成の困難さが紹介されました。

麻生政権が続けば、ひとり、1万円程度、頂けるようですが、
そんなことで、不況は乗り越えられません。
欲しいのは、誇りを持って働ける職場です。

有名大学→有名、大企業→老後の保障も充分、という図式は
「リーマン・ブラザーズ証券」が倒産し、トヨタ、ソニーが
世間に何を言われても、会社存続の為に、派遣切りをし、
生産調整を行い、正社員も「切られる」ことで、壊れたと思います。

日銀が金利を下げて、大銀行にゆとりを持たせ、
そこからの連鎖で、金融業界が融資をしやすい環境作りで
この不況を乗り切ろうとしています。

しかし、本当に守り、育てるべきものは、先に書いた、
「誇りを持って働ける職場」です。
そして、それは大企業では無く、先の町工場です。
その為には、中小の銀行が融資出来る体力を持たせることや、
直接、そういう企業への融資や減税を行い、
まずは、会社の存続を守ります。

そして、大事なことは、先の番組で紹介された、後継者育成です。

その為には、社会全体が、大企業の社員=幸せな生活
という、先入観を棄てて、町工場の職人さんも、尊敬すべき方々で
自分の子供が職人の道を歩むことを、喜べる親でいることかと思います。

大企業が自己保身に走った結果、下町の技術や誇りが、失われることが
無いようにし、それを存続させることが、今、守るべきことです。
それが、恐らく長期戦になる不況からの突破口となり、
真に、日本経済を支えているものを、守ることになるかと思います。

2009年01月07日 お金 トラックバック:0 コメント:0

日本は、世界経済の「孤児」となる

FRBが、実質金利ゼロを発表しました。
先日のBig3に公金を使わなかったことと、経緯は違いますが、
経済状況が急激に悪化し上向く情報が無いことからの決定かと思います。

私が、知る限り、日本政府は、このFRBの発表に対して、
公式な見解は、発表していません。

これは、政府として、あまりにも、無責任、または、
責任のたらい回しが起きていという事かと思います。

このブログの表題どおり「日本は地球の孤児となる」ことを
予感し、警告してきた私には、今回の経緯は
世界経済において「日本は無責任だ」という、怒りを他国に
与えても、不思議ではないと思っています。

円が、強いから、円高になっているわけではないこと、明白です。
ドル、ユーロが弱っているので結果的に円高になっているに過ぎません。
そういう状況で米国が、前代未聞の行動=金利ゼロに踏み切ったのです。

「日本政府は、何故、円を支えないのか?」

という疑問が、各国で持たれているかと思います。
また国内の状況も、政府が強い、意志を示さないことで
派遣切り、貸しはがし、貸し渋りが、弱いものから順に行われています。

SONY、日本IBM、いすず、名だたる企業も好きこのんで人員削除を
決定したとは思えません。大会社が倒産すれば、今の人員削減とは違い、
下請け全ての経営が、経ち行かず、もっと多くの方々が職を失うから
だと、思っています。

この状況を、外から見れば、日本政府が、世界経済の一翼を担う
責務を放棄したと見られても、致し方がありません。
政権争うなど、とっとと止めて、国際的責任を果たし、
「あの世界恐慌は、日本の決断と行動で救われた」と
数年後には、評価されたいと思います。

太平洋戦争も、ナチスの台頭も、経済問題から始まったことを、
政府は無論、国民にも思い出して頂きたいと思います。

追記
この記事を書いている最中に、日銀が対応策を取り始めたという
ニュースが、入ってきました。中央銀行として、当然のことですが、
具体的な成果に繋がることを、願います。
また、同時に政府にも、断固たる方針の発表を望みます。

2008年12月18日 お金 トラックバック:0 コメント:0

防衛費

昨日(3月4日)の夕方以降の、テレビニュースは、民放、NHK
ともに「中国の防衛費、2桁の、伸び、約6兆円」
そして、このことが、東アジアの安定に、悪い影響を
与えていると付け加えました。

日本の防衛費は、約5兆円、この金額は、東アジアの安定に悪い影響を
与えていないのですか?まして在日米軍の戦力を加えれば、
もっと、強い影響を与えます。

ニュース番組に、何らかの圧力があるということは、
国の免許事業である時点で、予測はつきますが、今回の報道はひどい、
折しも、イージス艦の事故、小松空港での、危機
ベトナムでの護衛艦、接触事故
(私は、まだ詳細には検討していませんが)

洞爺湖サミットが近い、この時期に、鬼の首でもとったような
内容で放送することですか?

守屋氏の事件も、政治家や、制服には手が及んでいないようですし、
根本的に武器調達の改編の声も聞こえませんし、問題の輸送機の開発も
続いているようです。

その他、次期、主力戦闘機、次期主力戦車、
特に、戦車は、いわゆるテロとの戦い=市街戦では、
各国とも、現在の戦車では、対応できないと、根本的に考え直している。
そんな中、また、国産で時代遅れの戦車ですか!?

一連の、石破氏の件でも書きましたが、選挙対策のパフォーマンスを
やっている暇は、国会議員には、無いはずです。
今、日本が抱えている問題は、膨大です。

お願いですから、防衛費、5兆円、他のことにつかいませんか?

2008年03月05日 お金 トラックバック:0 コメント:0

中華人民共和国 その1 食でビジネス

中華人民共和国、この国がどう動くか、この国と、どう接していくか、
このことが、世界にとって、アジアにとって、
最も重要な課題のひとつであることに異論を挟む方はいないかと思います。

率直に言って、私は、この国は「ずるいな」と思うことが多いです。
それは、ある時は、先進国の顔、ある時は発展途上国の顔、
そして、ある時は国連安保理、常任理事国の顔を使い分けるからです。

同時に、この国は、そこまでしないと、内政が成り立たないのだな
とも思います。
中国何千年の歴史で、いまの規模まで、同じ国家だったことは無く、
言い方は幼稚ですが、WWIIの末期のどさくさに、上手く乗っかって、
出来た国ですからね。

さて、最近の中国の食の問題ですが、オリンピックが近づいたこともあり、
不安であるという声ばかり聞こえますが、日本にとっては、
ビジネスチャンスかも知れないと思っています。

中国は華僑という文化で、海外で稼ぎ、故郷に還元してきました。
その点では、世界をまたにかけて、生きてきたのです。
単純に、貿易のルールを知らないから、食のチェックが
甘いわけでは無いと思います。
ただ、今、世界が問題だと思うことで損益を出しているという認識が
甘いのだと思います。

また、この国は、その名の通り、中華思想の国です。
自分たちが世界の中心であると考えています。
そのことを念頭におけば、有害な物質を含んだ、
食材の輸出の構造が見えてきます。

食に関する事業を始めた人は、製品の質が、
儲けに繋がるとは思っていない。
現場で働く人たちも、衛生面に気を配ることが、
給与のアップに繋がるとは思っていない。
こう考えれば、平気で体に悪い物を輸出しても、
誰も、問題だとは思わない。
もう一歩踏み込んでいえば、輸出を受けた側に、
上手く、儲けて下さいと責任を転嫁している、
が、それが責任転嫁だとは思っていない。
未だに、貿易は、だますか、だまされるかだという
古い考えを思っている。

さて、ビジネスチャンスと書いた訳は、生産管理のノウハウは、
恐らく、日本がトップでしょう。世界の工場と中国が呼ばれるように
なったことにも貢献しているかと思います。

ならば、「食の安全が儲けに繋がる、そして、
それはコストアップに繋がらない」
という提案が、日本の企業なら出来るでしょう。
北京オリンピックで、食の問題が起きることは、流石に許されないと
中国のトップは思っているでしょう。
しかし、先に書いた、中国人独特の経済観や、生き方が、
その改善の邪魔をしている。

食の安全を低コストで提供することで、日中の関係改善にも繋がる
世界の工場たる、中国と経済的にも、太い繋がりが出来る。
そして、この成功がビジネスモデルとなれば、アジア全体と、
日本の関係も良好になる。

これって、おいしい仕事だと、思いませんか?

2008年01月11日 お金 トラックバック:0 コメント:0

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